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阿部隆幸税理士事務所

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更新日 2009-06-02 | 作成日 2008-04-09

仕訳書出

経理ナビを使って、請求書を発行する、売掛を管理する、現金の管理をする、これらの結果は、すべて会計ソフトに読み込む形式で書き出すことができます。ちょと高度ですが、コツをつかめば、思ったより簡単です。
一度使うとやめられない便利さです。

書き出すデータの「期間」を決める

kakidasikikan.JPG期間の設定は一番下にあります。「書出区分」の次に、書き出す取引の「期間」を指示する必要があります。「書出区分」と「期間」の両方で書き出すデータの範囲が特定されます。
「期間」の設定は一番下にあります。初期値は、現在の月の1日から末日までとなっています。

期間の選択は

期間の選択は日付ボックスをクリックして「始め」と「終わり」の日付を選択して行います。この間に属する取引が書き出しの対象となります。

期間の考え方

経理ナビは請求書を発行すると同時に回収予定データも作成します。
5月20日に請求書を発行し、その売掛金の回収予定が6月10日の場合

  • 請求したデータは5月20日
  • 回収予定データは6月10日

したがって、請求したデータを書き出しする場合は5月20日を含む期間を、回収データならば6月10日を含む期間を指定します。

(両方いっぺんに書出するためには5月20日から6月10日までを指定すればよいことになります。しかし、これはお勧めしません。)

書出データから「予定データ」は除外する

予定データとは

将来の資金収支を計算するこも経理ナビの重要な仕事ですから、請求書を発行する、仕入を登録すると必ず、その「決済」に関する予定データを作成します。いつも通りであれば、5月20日に請求したものは6月10日になれば振込され回収されるとしても、今年の6月10日は、日曜かもしれません。また、相手先の都合で、日にちが代わるかもしれません。予定は予定通りいくとは限らないのです。しかし、予定データがなければ将来の収支は計算できません。

「通帳等で未確認の取引」とは

書出設定項目に「通帳で未確認の取引を書き出す」という項目があり、初期値ではチェックが入っていません。この意味は「予定データ」を含まないという意味ですから、通常はこのままにしておいてください。

確定データを書き出す

「会計」は、すでに起きた事実(過去)のデータを正確に記帳しなければなりません。したがって予定データを含んではいけないのです。
期間設定が5月1日から5月31日となっていても、「通帳で未確認の取引を書き出す」にチェックが入っていなければ、この期間に属する未確定のデータ=予定データは書出されません。

期間設定はどうしたらよいか

では、期間設定はどうしたらよいでしょうか?
仕訳書出のルールと関係してきます。
仕訳書出(2)を参考にしてください。

私の推奨する「都度書出」であれば基本的に期間設定は不要で、初期値のままです。
月単位の「まとめ書出」であれば前月の1日から月末の日にちを指定してください。

お勧め条件設定

都度書出の場合次のように「書出対象」と「期間」を設定します。

(1)日々の作業を終了したら書き出す

経費の入力、売掛の回収処理、買掛の支払処理などのことです。これらの作業が終わったら、その都度「仕訳書出」と会計ソフト側での「仕訳取り込み」を行います。
この場合は、期間設定は意識する必要がありません。初期値がその月の1日から末日までになっています。
「書出対象」は、「未書出の取引」のみとします。「書出済の取引」のチェックは外してください。

(2)請求書の発行

末締めの請求書は、当然翌月になってから発行しますから、「期間」の指定を請求書の発行日(前月末日など)を含む日付としてください。期間の指定が必要です。
この場合でも「未書出の取引」がチェックされていれば、書出済みの取引が二重に書き出されることはありません。

(3)請求書の受領

仕入等の請求書の受領も通常翌月になりますから上記と同様です。

(4)給料

この仕訳書出区分の「給与・賞与」は、「給与・賞与の総額入力」で登録したデータのことです。
給与明細書のデータは、給与明細書作成画面にある「仕訳作成」ボタンで行います。
明細書を作成し、給料支給日(以後)に、給与明細書の画面から仕訳書出します。